「地頭力を鍛える」を読んでみた
こんばんは!
今日もよろしくお願いします。
先月の入院中に、何冊か本を読みました。
(ゆっくりしなさい!と怒られましたがww)
忘れないためにも、レビューして行きたいと思います!
まず1番響いた本は
地頭力を鍛える 細谷功 著
この本は
近い将来、AIが人間の知的能力を超える「とんでもない時代」を
人間はどんな武器を持って仕事に取り組んでいけば良いのか?
そんなAI時代に汎用的に役立つ大きな武器の一つが、
「地頭力」と紹介されています。
正直、今までビジネス書の「まんがでわかる版」は馬鹿にしていました。
でもこれは具体的で非常にわかりやすかったです!
そもそも「地頭力」とは??
自分の頭で考える力=「地頭力」
うん、まあそうでしょうよ!と思いましたww
でも読み進めるうちに、頭の良さには3パターンあることが分かりました!
・物知りタイプ:多種多様な知識を幅広く持っている人
・機転が利くタイプ:空気を読んで物事を円滑に進めていくどの時代にも必要な能力
・地頭がいいタイプ:未知の領域で問題解決をしていく能力
物知りタイプは知識力で勝負している優等生型。細部にこだわり、正確性を重要視。100%を目指す几帳面さゆえ時間をかける。ゆえに思考停止に陥る可能性が大きく、柔軟性も乏しい。
地頭がいいタイプは限られた時間と情報で最善の答えを導き出す。スピード重視の65点主義。全体から考える事ができる。
この本には自分が思考停止に陥りやすいかどうか?のチェックシートがあります!
普段の社会生活ではこんな人いそうという印象の項目ばかりです。
チェック項目が多いと思考停止に陥りやすい、優等生型。
ちなみに私は、 6つ当てはまりましたww
まぁ最近自分でも柔軟性が足りないなと自覚し始めてたので、
やっぱりそうか!と再認識しました
(まずこの自覚から「地頭力を鍛える」の購入に繋がったんですけどねw)
普段、資料集めに時間がかかったり、数字が正確でなければ納得できない。
原因が分からなくて進まない。などで悩んだ事があれば、
「地頭力を鍛える」は効果的かもしれません
地頭力がいい人の考え方
まず大前提にあるのは、知的好奇心(知りたい)
その上に論理思考力(事象間を筋道立てて考える力)と直感力(ひらめき)がベースになります。
「自分の頭で考える力」は、AI時代の最強武器!