FP3級受験までの道11【損害保険基礎知識】
損害保険の基礎用語
保険者
保険金を支払う者。主に「保険会社」
保険金
保険会社から被保険者に支払われるお金
契約者
契約を結ぶ人。保険料を支払う者。契約者=被保険者もある。
保険料
契約者が保険会社に支払うお金
被保険者
保険事故が起きたとき、補償を受ける人
保険の目的
保険をかける対象。火災保険での建物・家財や自動車保険での自動車など
保険金額
契約時に決める保険金の額。保険事故で支払われる最高限度額。
保険価額
保険の対象評価額。保険事故が起きたとき、被保険者が被ることになる損害の最高見積額。
全部保険
保険金額と保険価額が等しい保険
超過保険
保険金額が保険価額を上回っている保険
一部保険
保険金額が保険価額を下回っている保険
実損てん補
「実損払い」ともいう。実際の損失額の全額を保険金として支払うこと
比例てん補
実際の損失額に保険金額と保険価額の一定割合を乗じて支払う。
聞き覚えのない言葉なかりなので、
覚えるのが大変そうです( ´△`)
保険金額と保険価額
全部保険
保険金額=保険価額
保険価額(保険金額)を限度とし、実際の損害額が支払われる実損てん補
全部補償
超過保険
保険金額>保険価額
保険価額を限度とし、実際の損害額が支払われる実損てん補
一部保険
保険金額<保険価額
保険金額の保険価額に対する割合に応じ保険金額が減少される比例てん補
一部補償
まとめ
保険金額と保険価額の関係がポイントですね!
次は「損害保険の種類」に入って行きます☆